〜DX推進におけるクラウド利用を安全かつ効率的に推進〜

2022年8月29日
株式会社アシュアード

 Visionalグループの株式会社アシュアード(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:大森 厚志)が運営するクラウドリスク評価「Assured(アシュアード)」(https://assured.jp/ja/ 以下、Assured)は、SOMPOホールディングス株式会社(所在地:東京都新宿区/グループCEO取締役代表執行役社長:櫻田 謙悟/以下、SOMPOホールディングス)およびSOMPOグループ全社に導入されたことをお知らせします。

 

 同社は、2016年に「SOMPO Digital Lab」を設立し、2020年には保険業界から唯一「DX銘柄2020」に選出されるなど、業界の中でもいち早くDX化を推進しています。2022年5月には、SSC(シェアードサービスセンター)を導入してITサービスの展開やセキュリティ対策の効率化に着手しています。この度、社内で急増するクラウド利用において、リスク評価を適切に行ったうえでより安心・安全に、また安定的なクラウド利用を推進するため、グループ全社でAssuredをご導入いただきました。

Assured選定理由

  1. クラウドサービスの網羅性の高さ
     Assuredは国内外のクラウドサービスのリスク評価情報をデータベース化しており、さらに新規で調査依頼も出来るため、より網羅的なクラウドサービスのセキュリティチェックが可能。
     
  2. グループ会社への展開が可能
     クラウドセキュリティチェックのベースとなるリスク評価情報をAssuredのデータベース上で確認できるため、グループ各社のクラウド利用に対するセキュリティレベルの高度化、均一化に繋がる。
     
  3. セキュリティ業務の負荷低減
     クラウドCoE(Center of Excellence/クラウド活用を推進するための専門人材が集まる組織)を設置するなどクラウド利用を積極的に推進する一方で、安全に利用するために導入現場では日々リスク評価の工数が逼迫。クラウドを安全に利用できること、現場の負荷を低減することの両面から、Assuredが必要不可欠だと考え導入。

株式会社アシュアード 代表取締役社長 大森 厚志 コメント

 保険業界の中でITサービスの活用、およびセキュリティ業務の効率化に率先して取り組まれているSOMPOホールディングス様に、Assuredのコンセプトや提供価値を共感いただけたこと、大変光栄なことと感じています。
 DX・クラウド活用が進む中で、各社のリスク管理コストも肥大化の一途を辿っております。Assuredの提供を通じて、企業の皆様のデジタル変革を下支えできるよう、励んでまいります。
 

 

【クラウドリスク評価「Assured(アシュアード)」について】
 Assuredは、国内外のクラウドリスク評価情報を一元化したデータベースです。セキュリティの専門資格を保有するリスク評価チームが、主要なセキュリティガイドラインやフレームワークに基づき調査した最新のセキュリティリスク評価情報を提供します。これにより、各社が独自で行ってきたクラウドリスク評価業務を効率化し、企業の安全なクラウド活用を実現します。
https://assured.jp/ja/

 

【Visionalについて】
 「新しい可能性を、次々と。」をグループミッションとし、HR Tech領域を中心に、産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開。「ビズリーチ」をはじめとした採用プラットフォームや、人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズを中心に、企業の人材活用・人材戦略(HCM)エコシステムの構築を目指す。また、M&A、物流Tech、サイバーセキュリティ、Sales Techの領域においても、新規事業を次々に立ち上げている。