〜セキュリティ、信頼性、運用上の優秀性が評価され、お客様に安心とより良いビジネス成果をもたらすソフトウェアとして認定〜

2022年6月9日
ビジョナル・インキュベーション株式会社

 Visionalグループのビジョナル・インキュベーション株式会社(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:村田 聡)が運営する脆弱性管理クラウド「yamory(ヤモリー)」(https://yamory.io/ 以下、yamory)は、アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)の技術検証プログラムであるAWS ファンデーショナルテクニカルレビュー(以下、FTR)に通過したことをお知らせします。
 

AWS ファンデーショナルテクニカルレビュー(FTR)とは

 FTRとは、AWSが定めるリスク検証項目に基づき、有資格者がソフトウェアをレビューする技術検証プログラムです。FTRでは、「セキュリティ」「信頼性」「運用上の優秀性」の3つの観点に則った複数のカテゴリで構成されるチェックリストにより通過可否が検証されます。FTRを通過することで、お客様に安心と高いビジネス成果を提供するソフトウェアであることが認定されます。

詳細URL:https://aws.amazon.com/jp/partners/foundational-technical-review/

深刻化するサイバー攻撃のリスクからITシステムを守るため、脆弱性管理・対策が必須

 yamoryは、ITシステムに潜む脆弱性を自動で検知し、管理・対策ができるクラウドサービスです。DXが加速する一方で、深刻化するサイバー攻撃のリスクからITシステムを守るためのセキュリティ対策は、企業の重要な経営課題の一つです。そのなかでも、脆弱性の管理・対策は、サイバー攻撃を未然に防ぐための有効な手段の一つであり、yamoryを活用することで、近年急増するゼロデイ攻撃(OSやソフトウェアの脆弱性に対する修正プログラムが提供される前に、その脆弱性を利用して行われる攻撃)への対策も可能です。

 今後もお客様により安心してyamoryをご活用いただき、ITシステムのセキュリティ対策にお役立ていただけるよう、サービス向上に努めてまいります。

【脆弱性管理クラウド「yamory(ヤモリー)」について】
 「yamory」は、ITシステムの脆弱性を自動で検知し、管理・対策ができるクラウドサービスです。独自で構築した脆弱性のデータベースを使い、危険度のレベルを算出し、対応の優先度を自動で判断するオートトリアージ機能(特許取得済み)を搭載しています。ITシステムのライブラリ・フレームワーク、ミドルウェア・開発言語、OSの脆弱性、および、オープンソースのライセンス違反を一元管理できる国内初のサービスです。脆弱性を管理・対策することでサイバー攻撃から身を守り、ITシステムからの情報漏洩と、ライセンス違反による法的リスクの軽減を実現します。
URL:https://yamory.io/
Twitter:https://twitter.com/yamory_sec


【ビジョナル・インキュベーション株式会社について】
 「新しい可能性を、次々と。」をミッションとするVisionalグループの新規事業開発を担う。脆弱性管理クラウド「yamory(ヤモリー)」、クラウド活用と生産性向上の専門サイト 「BizHint(ビズヒント)」、クラウドリスク評価「Assured(アシュアード)」を運営。2020年2月、グループ経営体制への移行にともない、株式会社ビズリーチの新規事業開発組織を分社化し新設。
URL:https://visional.inc/visional-incubation/

【Visionalについて】
 「新しい可能性を、次々と。」をグループミッションとし、HR Tech領域を中心に、産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開。「ビズリーチ」をはじめとした採用プラットフォームや、人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズを中心に、企業の人材活用・人材戦略(HCM)エコシステムの構築を目指す。また、M&A、物流Tech、サイバーセキュリティ、Sales Techの領域においても、新規事業を次々に立ち上げている。