マテリアリティ(重要課題)の特定

当社グループは、企業価値向上と持続的な社会への貢献のために優先的に取り組むべきマテリアリティを特定いたしました。
これらのマテリアリティへの取り組みを通じ、全てのステークホルダーの期待や要請に応えてまいります。

マテリアリティの特定プロセス

1.社会課題の把握 ・整理
GRIスタンダード、SASB等の国際的なフレームワークやガイドライン、SDGsを考慮して、社会課題を広範にリストアップし、当社グループの属する産業、当社グループの事業の特性等から関連性のある課題を整理し、マテリアリティの候補を特定いたしました。

2.ステークホルダー視点での重要性の評価
マテリアリティの候補について、日本・米国・欧州・アジアの機関投資家の投資の際に意識するESG項目に関する開示情報の調査や、株主・投資家、取引先などの社外のステークホルダーとの意見交換を参考に重要性を評価いたしました。

3.自社視点での重要性の評価
マテリアリティの候補について、経営陣を中心とした議論をもとに重要性を評価いたしました。

4.マテリアリティの特定
ステークホルダー及び自社視点で評価した課題をどのように整理・言語化すべきか取締役会での議論を重ね、優先的に取り組むべきマテリアリティを特定いたしました。

マテリアリティマップ

特定したマテリアリティ